08. 海外招待講演1日目夕方

2024年9月2日

アメリカより精神科医のGerald A Maguire氏の海外招待講演を、1日目の夕方（2025/8/23）に予定しています。
演題「吃音の薬物療法の試み（Challenges in Pharmacological Treatment of Stuttering.）」

Gerald A Maguire

Director of Residency Training in Psychiatry, College Medical Center
Director of Graduate Medical Education, Oroville Hospital
Principal Investigator, CenExel CIT
Chair of Research and Development, World Stuttering Network
Global Medical Director, iStutter

マグワイア医師の業績には、吃音者の脳はドーパミンという脳内伝達物質が過剰であることを発見し、脳内のドーパミンを減少させる薬物療法を吃音患者に対して、エビデンスレベルの高いランダム化比較試験（RCT）を行った結果を報告した。世界で最も、吃音に対する薬物療法の論文を報告している医師である。